コラム記事

白砂糖について

白砂糖について

よくご存じの方も多いと思いますが、白砂糖は常食してよいものではありません。昔は、薬として使われていましたので、健康な人が薬を飲み続けることの不自然さがわかるかと思います。


原料は、トウモロコシなどですが、精製を繰り返し、人工的な化学物質に変化しています。実は、麻薬などと一緒で、依存性が高く、肉体や精神にもダメージを与えます。


砂糖をやめようとすると禁断症状が出て、食べたくてしかたなくなるのです。しかも、今は、コンビニがあって、24時間甘いものを手に入れることができるため、砂糖立ちをするのはかなり困難です。


昔の甘味は、水菓子=果物のことでした。水羊羹などのひんやりした水分の多いデザートと勘違いされている方もいらっしゃいますが。果物や野菜なども十分に甘く感じられたのです。


さて、シュガーフリー(砂糖なし)の生活をする場合、徐々に減らしていく方法が現実的でしょう。特に家族がいる場合は。


代用する

1.料理の砂糖をみりんに代える。みりん風調味料ではなく、伝統的な製法で作られたものを。

2.白砂糖をきび砂糖や粗糖に代える。精製度が低いもので、製法が化学的でないものを選ぶ。

3.おやつを手作りする時は、例えば、砂糖の入っていないホットケーキを焼いたり、夏であればかき氷を作ってメープルシロップをかけるなど。


選ぶ

1.市販のものを買う場合は、原材料に「果糖ぶどう糖液糖・砂糖・カタカナの人口甘味料」が入っていないものを選びます。

難しい場合は、シンプルなおせんべい+バナナといった組み合わせでも。普段買い物をするお店で探す方が簡単で長続きします。


2.保存できるという点で、ドライフルーツもおすすめです。その際も、できるだけオーガニックのものなどを選ぶのが理想的ですが、一度に全て完璧でなくてもよいのでできる範囲で。続けることが大事です。


しばらくすると自然と白砂糖を使った「強い甘みのお菓子」などは欲しくなくなります。


そうなったら、次の段階に進めばよいと思うのです。特に家族がいる場合は。

米粉について

小麦粉を少し減らしてみませんか。

現代の食生活は、昔に比べて小麦粉の摂取量が多くなっています。パンやお菓子、麺類、フライや天ぷらの衣、小麦を口にしない日はないといってもよいくらいです。

でも、実は小麦は腸に負担をかけるのです。

天ぷらなどをした後、ボールを洗うとスポンジにネチャっとした塊がくっついてなかなか取れません。その塊がグルテンなのですが、同じことが私たちのお腹の中でもおきています。


○消化器系の不調(腫瘍性大腸炎、過敏性大腸症候群、便秘、下痢、消化不良、癌など)

○花粉症などのアレルギー

○免疫力の低下(風邪、膀胱炎など)

○腰痛、関節痛、筋肉痛、リウマチ、足のむくみ

○脳への影響(うつ、自閉症など)

○慢性的な疲労感、貧血 、頭痛、糖尿病、肥満、不妊など。


欧米では科学的な検証がなされ、グルテンの含まれていない「グルテンフリー」の食品がたくさん出ています。

日本でもこちらの本を手に取られた方は多いのではないでしょうか。「小麦は食べるな!」ウイリアム・デイビス (著), 白澤卓二 (翻訳)


グルテン以外にも、ポストハーベスト(ベトナム戦争で使われた枯葉剤の主成分などの塗布)、青酸カリなどで薫蒸消毒、小麦自体の遺伝子組み換えなど問題がたくさんあります。小麦の摂取量を減らすと共に、国産や無農薬など質の良い小麦を使用する、また使用した食品を選ぶことも大事です。


体に優しい米粉

それでは、米粉はどうでしょうか。


昔から日本人が食べてきたお米は小麦よりも日本人の体に合っていると思います。

ほとんどが国内生産なので、ポストハーベストや薫蒸消毒の問題がありません。

グルテンを含まず、炭水化物、良質のたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンE、各種アミノ酸を含んでいます。

米粉の衣で天ぷらを作ると、油の吸収が少なくカリッと揚がります。そして、ボールを洗う際も、グルテンがないので、スルッときれいになります。


当工房では、2014年11月より、製粉機を導入して、以前住んでいた山口県阿武町産の農薬化学肥料不使用のお米を自家製粉して使用しています。


天然酵母やこだわりの小麦粉で丁寧に作られたパンの美味しさ、つるつるシコシコしたうどんの美味しさもあります。パン×、うどん×、パスタ× ではなく、少し意識を持って選ぶことが大事ではないかと思っています。


おやつやお茶菓子を選ぶとき、ふかしたお芋やゆでたトウモロコシ、よく冷えたトマトなど、自然の甘みを生かしたものが理想的ですが、それでもたまにはお菓子も食べたいな、という気持ちになったとき、米粉のお菓子が選択肢のひとつとなればと願っています。

地産地消について思うこと

なぜ地産地消を意識するのか。

それは、東京から山口県の日本海に面した小さな町「阿武町」に移住し、農村の集落に住んだ経験が大きく影響しています。

過疎、少子高齢化が進み、農業を続けるだけでも大変な状況の中で、地域を元気にしたいと頑張る人たちがたくさんいました。


それまで、どこに住んでも「自分の町」と感じたことはありませんでした。自分の町のために何かをしたいという気持ちになったこともありませんでした。

でも、阿武町に住んで初めて、そういう気持ちが芽生えたのです。

わずか10世帯の集落の中古の民家を購入し、集落の中に身を置くことでますますそういう意識は強まりました。


農業を続けるというのは大変なことです。種を植えて、育てて、収穫する。台風、長雨、水不足、日照不足など、お天気に左右される仕事です。

でも、その後に大変なのは作物を販売することです。今の経済の複雑な仕組みの中で、作物を育てる人が簡単に販売できない状況にあります。

作っても正当に評価されない、農業だけでは生計が立てられないから兼業農家になったり、いっそ農業をやめてしまう。農業の未来に夢や希望がもてないから、後を継がないし、継がせたくない。


自分ができることは小さなことです。2014年4月に当店をオープンした際、住んでいた山口県や阿武町、そして今住んでいる長野の素材をできるだけ使いたいと思いました。

そして、同年11月には製粉機を導入して、自家製粉を開始しました。これにより、手間はかかりますが、好きな米を粉として使用することができます。


最初は、友人たちと共同で育てた米を使用していましたが、山口県阿武町の「農事組合法人あぶの郷」が育てている「エコ100」という無農薬のお米を購入したいと相談しました。

ところが、エコ100は今年から作るのをやめたのだと言われました。苦労して作っても買取価格が安く、それならばエコ50でよいではないかということになったと。

玄米のお菓子はお米をまるごと使います。完全に無農薬であることは譲れないことでした。そこで、正当な価格で直接買取するので契約栽培をしてもらえないかと頼みました。そして、作っていただけることになったのです。


夏に阿武町を訪問しました。青々とした稲を前に「これがそのたんぼですよ」と言われました。集落をまわり、懐かしいおばちゃんやおじさん、おばあちゃんに会いました。そして、「上沢さんのために作るんなら張り合いがある」と言ってくださったのです。


このお米は、食べてもとても美味しいのです。作る方がまた来年も作りたい、新しく農業を始める方が自分も作りたいと思えるように、お米の販売にも積極的に協力しています。
当店は、経費以外の手数料はいただいておりませんので、直接農家さんで買っていただくのと同じ価格です。
ぜひ、この安心で美味しいお米を味わってみてください。
お米の詳細を見てみる→


エコ100の幸せな田んぼが広がっていくことを願っています。

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代表 上沢敦子

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